クラスTシャツラボ

韓国風クラスTシャツの作り方!デザインポイント、着こなしポイントも紹介

他のクラスとは一線を画した「オリジナリティあふれるクラスTシャツを作りたい」という方に向けて、韓国風クラスTシャツを紹介する記事です。ファッションのトレンドにもなっている韓国スタイルを取り入れたクラスTシャツを作れば、きっと注目の的になるでしょう。

本記事では、韓国風クラスTシャツを作る際のポイントや着こなしのコツ、作成時の注意点を解説しています。ぜひ、オシャレなクラスTシャツ作成の参考にしてください。

目次

人気!韓国風のクラスTシャツの魅力

韓国風クラスTシャツのデザインポイント

デザインにハングルを取り入れる

パステルカラーでポップに仕上げる

韓国ブランドをイメージしたデザインにする

手書き風の文字やイラストを取り入れる

かわいいロゴを使う

余白を多く取ったシンプルなデザインがおすすめ

韓国風クラスTシャツをオシャレに着こなすポイント

オーバーサイズで着こなす

へそ出しで着てみる

フィットに着こなすのもおすすめ

韓国風クラスTシャツを作るときの注意点

サイズ展開に気をつける

納期や予算を決めておく

まとめ

 

人気!韓国風のクラスTシャツの魅力

韓国のファッションは、ポップで明るいデザインをしているのが特徴です。日本のクラスTシャツは、どうしても白や黒など、シンプルな色で作成する場合が多いでしょう。しかし、パステルカラーやビタミンカラーなど、韓国ファッションでよく使われる色のTシャツを作れば、オリジナル性が高まります。

また、韓国ファッションはロゴやイラストにこだわっているブランドも多いため、参考にすることで流行りを押さえたデザインになるのも魅力です。日本でも若者を中心に絶大な人気を誇っている韓国ファッションを取り入れることで、オシャレなクラスTシャツができるでしょう。

韓国風クラスTシャツのデザインポイント

ここからは、韓国風クラスTシャツを作る際に押さえておきたいデザインのポイントを紹介します。よりクオリティの高いTシャツを作るためにも、ぜひ参考にしてください。

デザインにハングルを取り入れる

クラスメイトの名前やクラス名、また、スローガンやクラス目標などを日本語ではなくハングル語で記載すると、韓国風のクラスTシャツになります。インパクトがあるので人目も引くでしょう。背ネームに取り入れたり、イラストと組み合わせてワンポイントのアクセントにしたりするとオシャレなTシャツになります。

ただし、韓国語がわからない人には何が書いてあるのか不明なため、明確にメッセージを伝えたい場合には不向きです。

パステルカラーでポップに仕上げる

近年韓国では、パステルカラーを取り入れた「オルチャンコーデ」というスタイルが人気です。アーティストや俳優が、パステルカラーのファッションに身を包んでいる姿を見たことがある方も多いでしょう。

クラスTシャツにパステルカラーを取り入れることで、韓国風に近づきます。ふんわりした色合いのピンクや水色のTシャツは、オシャレ度もぐんとアップします。

韓国ブランドをイメージしたデザインにする

韓国の人気ファッションブランドを参考にしたデザインもおすすめです。シンプルなテイストのブランドよりも、キュートでポップなデザインのものを選ぶほうが、より韓国風に仕上がります。

SNSで検索すれば、韓国の人気ブランドのコーデがたくさん出てきます。そのなかから気に入ったデザインをピックアップして参考にするとよいでしょう。参考までに、韓国の人気ブランドをいくつかピックアップして紹介します。

 

韓国で人気のブランド

  • OiOi(オーアイオーアイ)

韓国の若者を中心に人気を集めているブランドです。芸能界にもファンが多く、TWICEやGirl's Dayなどの人気グループが着用していることでも話題になっています。

  • Mmlg(エムエムエルジー)

「基本に忠実ながら色と遊び心を入れ、ロゴプレーをデザインするレーベル」を目標とするブランドです。カジュアルで親しみやすいデザインで人気を博しています。

  • Paragraph(パラグラフ)

80~90年代のストリートカルチャーを落とし込んだデザインで人気のブランドです。若者に人気のYouTuber「コムドット」が着用していることでも話題となりました。

  • muahmuah(ムアムア)

トレンド感のあるゆるっとしたデザインで、世界中から人気を集めているブランドです。パステルカラーのキュートなアイテムも多数販売しています。

  • KIRSH(キルシー)

サクランボのモチーフで有名なレディースカジュアルブランドです。10~20代の女性から支持を集めており、KPOPアーティストにもファンが多いことで知られています。

ここで紹介したのはほんの一例です。お気に入りのブランドがあれば、そのデザインを参考にするとよいでしょう。このときに気をつけたいことが、デザインをそっくりそのままマネしないことです。あくまでもデザインの参考程度にとどめて、そこから自分たちなりのアレンジを楽しみましょう。

手書き風の文字やイラストを取り入れる

いわゆる「ゆるめ」の、手書き風文字やイラストを使うと、より韓国風のデザインに近づきます。手作りの温かみが感じられるためなんとなく癒されますし、オシャレな雰囲気も演出できます。また、パステルカラーのTシャツともよく合うでしょう。

文字とイラストの両方を手書き風のデザインにすれば、統一感が出てすっきりとした印象になります。自分たちで実際に手書きしたものをプリントするのも面白いでしょう。

かわいいロゴを使う

韓国風のクラスTシャツを作る際は、かわいいロゴをプリントするのもおすすめです。韓国のデザインはビジュアルを重視しているため、親近感を覚えやすく、記憶にもしっかり残るのが特徴です。

そのような韓国のブランドのロゴを参考に、オリジナルのかわいいクラスロゴを作ってみてはいかがでしょうか。好きなアーティストのロゴを参考にするのも楽しいかもしれません。

一度作成したロゴは、Tシャツ以外にもクラスのシンボルマークとして、いろいろな場面で活躍してくれるはずです。

余白を多く取ったシンプルなデザインがおすすめ

キュートなクラスTシャツよりも、クールなデザインのものを作りたい、という場合は、余白を多く取ったシンプルなデザインを採用するとよいでしょう。

たとえば、イラストだけのデザインにする、ハングル文字だけのデザインにする、色数を少なくするなどすれば、韓国風のシンプルでオシャレなデザインになります。この際、使用する文字やイラストのデザインやフォントにはしっかりこだわることが大切です。そのためには、デザインのテーマやクラスTシャツで伝えたいことを事前にまとめておくとよいでしょう。

韓国風クラスTシャツをオシャレに着こなすポイント

せっかくオシャレな韓国風クラスTシャツを作るのなら、着こなしにもこだわりたいものです。そこでここからは、韓国風クラスTシャツをスタイリッシュに着こなすポイントを紹介します。

オーバーサイズで着こなす

より韓国風を演出したいのであれば、サイズはあえてオーバーサイズにするとよいでしょう。オーバーサイズのシャツは、小顔に見せてくれるメリットもあります。

サイズはいつも着ている服よりも、1~2サイズ大きくしましょう。厚めの生地を選べばよりトップスにボリュームが出るためおすすめです。肩幅や身丈、袖丈をわざと大きく見せるようなビッグシルエットのTシャツを選ぶのもよいでしょう。ビッグシルエットなら丈がちょうどよく、首回りや袖周りに余裕ができるため、ルーズになりにくいのもメリットです。

オーバーサイズのクラスTシャツを着る際は、細身のボトムスや制服のスカートなどを合わせると体型カバーができ、スタイルアップがかないます。また、重ね着やロールアップなど、着こなしアレンジも楽しめるでしょう。

へそ出しで着てみる

Tシャツの裾をまきあげてクロップド丈にし、へそ出しコーデを楽しむのもおすすめです。セクシーさとヘルシーさを兼ね備えたスポーティーな雰囲気が演出できます。また、こなれ感もでるため、オシャレ度がぐんとアップするでしょう。

丈を思い切ってカットしたり、裾を結んだり、フリンジにしたりと、思い思いのアレンジも楽しめます。ただし、あまりに過激になってしまうと学校から注意を受けることもあるため、ほどほどに楽しみましょう。

へそ出しの着こなしは、サングラスやネックレスなどアクセサリーにもこだわりたいものです。あくまでも学校の許容範囲内でアレンジを楽しんでください。

フィットに着こなすのもおすすめ

小さめ~ジャストサイズのクラスTシャツでフィットに着こなすと、すっきりとした印象になります。小さめサイズを選べば、よりスタイリッシュな雰囲気が演出できるでしょう。

ジャストサイズのTシャツの場合は、あえてシャツの裾をボトムにインすれば、スタイルアップ効果が期待できます。また、体にフィットしたサイズは動きやすいため、体育祭や球技大会など、運動系のイベントにおすすめです。

ただし、小さめ~ジャストサイズのクラスTシャツは、ボディラインが浮き上がってしまうため、体型を気にしている人やラインが出るのを嫌がる人には敬遠されてしまいます。サイズ感は注文する前に、しっかり話し合っておきましょう。

韓国風クラスTシャツを作るときの注意点

韓国風クラスTシャツを作る際は、いくつか気をつけたいことがあります。それぞれ詳しく解説しましょう。

サイズ展開に気をつける

クラスTシャツを作成する際は、サイズ展開に気をつけましょう。クラスTシャツは男女兼用で作られていることが多いため、ワンサイズ異なるだけで着用感がまったく違ってしまいます。

また、作成する業者やTシャツのデザインによってもサイズは異なります。サイズを選ぶ際は、事前にサイズ表をしっかりチェックしましょう。できれば普段来ているTシャツのサイズと比べるとより確実です。

さらに、人によりサイズの好みも異なります。大きめのサイズがよい、という人もいれば、ジャストサイズや小さめがよい、という人もいるでしょう。事前にクラスメイト一人ひとりにサイズを確認してもらい、それぞれの希望を聞いて注文してください。せっかくのクラスTシャツ、全員が気持ちよく着られるように、サイズ確認は怠らないようにしましょう。

納期や予算を決めておく

クラスTシャツを作る際は、必ず納期を決めておきましょう。納期を決めておかないと、イベント当日にTシャツが間に合わない恐れがあります。納期に確実に間に合わせるためには、開催日から逆算し、いつまでに発注を済ませておかなければいけないか、スケジュールをしっかり立てることが大切です。

また、納期は業者によってまちまちなため、発注の際にクラスTシャツ到着希望日を必ず伝えましょう。体育祭や文化祭のシーズンは全国的にイベントの日程が重なることが多いため、納期が遅れる場合もあります。余裕を持ったスケジュールで作成しましょう。

制作前にあらかじめ予算を決めておくことも重要です。まずは、1枚当たりの予算がどれくらいかを考えておきましょう。学校からある程度予算が出るのか、それとも制作費はすべて負担するのかによっても出せる金額は変わってきます。

あくまでもクラスメイトの負担にならないような金額で作成しましょう。あまりにあれこれこだわりすぎると、予算もどんどん上がってしまいます。予算内で収まるように工夫するのも大切です。

まとめ

韓国風クラスTシャツは、オリジナリティとトレンドを演出できるため、オシャレなクラスTシャツを作りたい!という方におすすめです。サイズ感や着こなしにもこだわれば、ますますスタイリッシュになるでしょう。

ただし、韓国風クラスTシャツを作る際は、著作権や納期、予算およびサイズに気をつけなければいけません。ルールを守って素敵なクラスTシャツを作成してください。

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