クラスTシャツラボ

クラスTシャツの値段相場はどれくらい?費用内訳とお得に作る方法を紹介

体育祭や文化祭などの学校行事で、クラス全員の一体感や高揚感を期待するなら「クラスTシャツ」の導入は欠かせません。そこで今回は、クラスTシャツの値段について詳しく解説します。クラスTシャツの作成を検討中の人は、この記事を参考にクラス全員が満足するTシャツ作りを実現しましょう。

目次

クラスTシャツを作成する場合の値段相場

Tシャツ代(1枚あたり)

製版代

プリント代

デザイン料

袋詰め代

送料

クラスTシャツの値段に関する注意点

オプション料金を確認しておく

デザイン修正は無料でできるか

追加注文の枚数制限はあるか

クラスTシャツをお得に作成する方法

複数の業者を比較する

業者の割引サービスを活用する

クラスTシャツの依頼は『JOYFULL』がおすすめ

ポイント1:基本料金にすべてがコミコミ

ポイント2:追加料金や加工料金が分かりやすい

ポイント3:支払いは後払いでOK

ポイント4:30枚以上で1枚プレゼント

ポイント5:追加注文は1枚から可能

まとめ

 

クラスTシャツを作成する場合の値段相場

クラスTシャツを作りたいと考えても、「どのくらいの費用がかかるかわからない」と不安になる人も少なくありません。実際にTシャツを作成するには、さまざまなコストがかかるので一見すると複雑に感じるかもしれません。そこで以下では、それぞれの科目に関して具体的に紹介します。

Tシャツ代(1枚あたり)

Tシャツの価格は1枚あたり、400円〜700円ほどです。価格幅があるのは、生地や素材、製造方法が異なるためです。まず、Tシャツの素材として、もっとも一般的なのは「綿」です。綿は肌触りがよく吸湿性にもすぐれているため、多くのTシャツに採用されています。

アパレルショップで販売されているTシャツの大部分が綿で作られているため、綿Tシャツの着心地は容易に想像できるでしょう。次に生地の厚みは、厚ければ厚いほどTシャツは暖かく丈夫です。逆に、生地が薄ければその分だけ価格は下がります。

しかし、薄すぎるTシャツはインナーが透けて見えたり、安っぽく見えたりするだけでなく、耐久性も低いため長持ちしないデメリットも持っています。

製版代

製版代は使用する色数により異なり、一色あたりは5,000円〜10,000円ほどです。なお、版は何度も繰り返して使用できるため、同一のデザインを大量に注文すれば、1枚あたりの価格が抑えられます。この製版代は、「シルクスクリーンプリント」と呼ばれる印刷方法を選んだ場合に発生します。

シルクスクリーンプリントは、木枠などに印刷用の版を作成し、その木枠に塗布したインクをTシャツに転写する手法です。基本的に一色ごとに版を作成するため、色が増えると価格もアップします。クラスTシャツは基本的に数百枚単位の大量注文はしないため、この手法で発注した場合、コスト増の可能性がある点は理解しておきましょう。

プリント代

プリント代は印刷範囲や使用する色数、そして印刷方法によって変動します。一般的には300円〜1,200円ほどが費用の相場です。印刷範囲が広ければ広いほど、また色数が多ければ多いほど、印刷にかかるコストが増えるためです。

また、印刷方法によっても費用が変わります。たとえば、「インクジェットプリント」は比較的安価な印刷方法として認知されています。

こちらは、プリンターに画像データを転送してTシャツに印刷する方法で、コストを抑えながら詳細な部分までキレイに印刷できるメリットがあります。したがって、クラスTシャツの印刷には「インクジェットプリント」がおすすめです。

デザイン料

一般的なデザイン料の費用相場は3,000円ほどです。しかし、デザインが複雑化すればするほど、もちろんデザイン料も増加します。とくにプロのデザイナーに依頼すると、数万円かかる可能性もあるので注意が必要です。一方、自分自身やクラスメイトがデザインしたものであれば、デザイン料は基本的に0円です。

ただし、自分たちで作成したデザインや画像が不鮮明な場合は、修正費用が発生するかもしれません。理由としては、提出したデザインのクオリティが低いとプリントする際にデザインが鮮明に表現できず、プロに修正依頼をする必要があるからです。業者によっては初回限定で無料修正をしてくれるサービスもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

袋詰め代

袋詰め代は完成したTシャツを郵送する際に必要な費用で、1枚あたり50円〜70円ほどが相場です。Tシャツをそのままダンボールに入れて郵送すると、移動中に破れたり、破損したりするかもしれません。郵送時のトラブルを予防するため、Tシャツは1枚ずつ袋詰めされダンボールに入れられます。

送料

送料は一般的に500円〜1,000円ほどが相場といわれています。送料は業者が作成したクラスTシャツを納品する際に必要となる費用です。注文枚数や合計金額によっては送料が無料になるため、購入前に業者に確認しておくと無駄な費用を抑えられます。

注意点として、沖縄や小笠原諸島などの離島に住んでいる場合は、送料が高額になるかもしれません。それゆえ、納品先の地域の送料がどのくらいか、事前に業者に確認しておくと安心です。

クラスTシャツの値段に関する注意点

クラスTシャツの価格は、Tシャツの枚数とデザインだけで決まるわけではありません。実際は、さまざまな要素が絡み合って価格が設定されています。オプション料金、デザイン修正の有無、追加注文などが価格に大きく影響を与えます。そこで、ここではクラスTシャツの値段に関する注意点を解説します。

オプション料金を確認しておく

Tシャツの作成は、基本的な費用だけでなくオプション料金も考える必要があります。オプション料金とは、基本的なサービスとは別の追加サービスや商品に対してかかる費用で、基本料金には含まれません。主なオプション内容は以下のとおりです。

  • Tシャツの色変更

Tシャツの色はデフォルトで設定されますが、特別な色を選ぶと追加料金が発生する可能性があります。

  • サイズ変更

大人用、子ども用といった種類別のサイズを注文すると、追加料金が発生することがあります。

  • デザインを加筆や修正する

元々のデザインを変更し、デザインを追加すると別料金がかかることがあります。

  • 袋詰めする

Tシャツを個別に包装するサービスを利用すると追加料金が発生します。

  • 特殊なプリント方法を選択する

通常の印刷方法ではなく特殊な印刷方法を選択すると、別途料金が生じる可能性があります。

クラスTシャツの注文時には、こうしたオプション料金を確認のうえ、予算オーバーにならないように注意が必要です。

デザイン修正は無料でできるか

クラスTシャツのデザイン修正は、業者によって扱いが異なります。追加料金を提示する業者もあれば、デザインの軽微な修正や調整を無料で対応してくれるところもあります。ただし、全面的なデザイン変更や再設計が必要なときは、多くのケースで追加料金が発生するでしょう。

デザインの修正料金は事前に業者に確認し、必要な費用を把握しておくことが重要です。

追加注文の枚数制限はあるか

クラスTシャツの注文後に参加メンバーが増えた場合や、注文量が間違っていた際、追加注文の手続きが必要です。なお、追加注文の枚数制限は業者により異なります。業者のなかには、追加注文の最低枚数が設定されている業者もあるため注意が必要です。

クラスTシャツをお得に作成する方法

アイテムをお得に手に入れる方法は、だれもが知りたい情報です。そして、クラスTシャツの作成も例外ではありません。そこで、以下ではクラスTシャツを最小限のコストで手に入れるための秘訣を紹介します。

複数の業者を比較する

クラスTシャツを作成する際は、複数業者との比較が重要です。業者ごとでサービスや料金体系が異なるため、自分たちのニーズに適した業者選定がコスト削減につながります。業者を比較するポイントはいくつかありますが、まずは「実績豊富な業者か」どうかの確認が必要です。過去の作成実績が豊富な業者は、デザインの提案力や印刷品質が高く信頼性も確かです。

続いては、「納期の早さ」も比較ポイントのひとつです。イベントなどの日程に合わせてクラスTシャツを作成する場合、納期の早さは重要なポイントです。納期が遅いとイベントに間に合わない可能性があるため、納期は必ず確認しておきましょう。

最後に、「価格帯」も比較対象となります。安さだけを追求してしまうと、品質が低い業者かもしれません。複数の業者を比較し、さまざまな要素から総合的に判断することが重要です。

業者の割引サービスを活用する

クラスTシャツをお得に作成するには、各業者が提供している割引サービスを上手に活用するのが重要です。業者の割引サービスを活用すれば、クラスTシャツをより低価格で作成できるためです。

一方、業者のサービスを確認せずに発注依頼すると、サービス適用外となり必要以上に費用がかかるかもしれません。業者が提供する割引サービスは、基本的にホームページ上に掲載されています。発注前に必ず業者のホームページで割引サービス確認をおこない、不明な点があれば問い合わせしておくと安心です。

クラスTシャツの依頼は『JOYFULL』がおすすめ

クラスTシャツの業者選びに迷っている方は、ぜひクラスTシャツプリント専門店の「JOYFULL」をご利用ください。JOYFULLは、最短翌日発送可能や30日以上前の注文で適用される早割など、さまざまなサービスを提供しています。以下では、JOYFULLの注目すべきおすすめポイントを紹介します。

ポイント1:基本料金にすべてがコミコミ

JOYFULLの基本料金は、ノーマルプリント(1か所1色のプリント)を施した1枚あたりの価格を示しています。また、基本料金にはインク代、デザイン作成料、消費税、送料がすべてコミコミの金額です。

この基本料金の設定によって、追加料金が予想外に発生する心配がありません。予算を気にする学生にとって、金額が把握しやすい点は大きなメリットといえるでしょう。

ポイント2:追加料金や加工料金が分かりやすい

JOYFULLでは、追加料金や加工料金の発生条件が明確です。それぞれの費用が理解しやすいため、依頼時のトラブル防止に役立っています。追加料金が発生する条件は主に2つあり、インクカラーやプリント位置を増やすことです。

また、加工料金が発生する条件は特殊加工やオプションの増加です。特殊加工の例としては、ネームやナンバーを背中に挿入するなどです。こうした特殊な加工を依頼すると、「基本料金 + 加工料金」が発生します。

ポイント3:支払いは後払いでOK

大学・大学院を除く学生・教員の場合、支払い方法が後払いにできます。後払いが選べるのは、依頼者側にとっても大きな魅力といえます。先払いの場合は、クラスTシャツが未完成の状態で参加者から費用を徴収しなければならないためです。

一方、後払いであれば完成したクラスTシャツが手元に届いてから支払えるため、参加者から急いで料金を集める必要もありません。なお、支払い方法としては、コンビニ払いが可能な請求書が商品とともに届くので、納品日から10日以内に支払いをおこなえばOKです。

ポイント4:30枚以上で1枚プレゼント

JOYFULLでは同じ商品を30枚注文すると、プラスで1枚サービスしてもらえる特典があります。なお、プラスでもらえる商品はサイズやカラーも自由に選択できます。たとえば、31枚のTシャツが必要な場合、本サービスを利用すれば30枚の発注で31枚の受け取りが可能です。

ポイント5:追加注文は1枚から可能

追加注文は10枚からしか受けられないなどの制限をかける業者も多いですが、JOYFULLであれば追加注文は1枚から可能です。そのため、新たにメンバーが増えた際や、予想外にTシャツが必要になった場合でもすぐに対応できます。

一例として、体育祭で参加者に渡すTシャツが不足した場合でも、必要分だけすぐに追加注文すれば当日までに間に合います。このように、追加注文が1枚から可能な点は依頼者側にとって大きな魅力といえるでしょう。

まとめ

本記事では、クラスTシャツの作成にかかる費用について解説しました。クラスTシャツにかかる費用の内訳、お得に作成する方法についても紹介しています。現在、クラスTシャツの作成を考えている人は、豊富な実績と多くのサービスを提供している『JOYFULL』にぜひご相談ください。

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