クラスTシャツラボ

クラスTシャツをアレンジして可愛く着よう!簡単な方法から凝ったアイデアまで

体育祭や文化祭といった学校のイベントで、クラスTシャツを作る機会があります。自分たちだけのオリジナルTシャツは、クラス全員の一体感が高まるだけでなく、一生の思い出にもなるため、オシャレに着こなしたいものです。

そこで今回は、学校行事で着用するクラスTシャツのアレンジ方法を紹介します。クラスTシャツをアレンジするメリットから、簡単にできるアレンジのアイデアまで具体的に紹介しています。これからクラスTシャツの着用を控えている人は、今回の記事を参考にクラスメイトとの友情を深め、楽しい思い出を作りましょう。

目次

クラスTシャツをアレンジするメリットは?

よりオシャレなクラスTシャツに仕上がる

SNS映えに繋がる

差別化できる

共に作業することで楽しい時間が過ごせる

今すぐできるクラスTシャツのアレンジアイデア

  1. 袖を折り返す

2.裾を結ぶ

3.裾に切り込みを入れる、または丈を短くする

4.袖を切ってノースリーブにする

5.ペイントをする

6.ピンバッジをつける

7.リボンをつける

クラスTシャツをアレンジするときのポイント

トータルのコーディネートバランスを意識する

アイテムをプラスするのもおすすめ

クラスTシャツ×付け耳

クラスTシャツ×ヘアアクセ・盛り髪

クラスTシャツ×サングラス

まとめ

 

クラスTシャツをアレンジするメリットは?

クラスTシャツのアレンジにより得られるメリットは数多くあります。以下では、クラスTシャツの具体的なメリットを紹介します。

よりオシャレなクラスTシャツに仕上がる

クラスTシャツをアレンジするメリットは、自分たちだけのオシャレさを追求できる点です。ほかのクラスとは一線を画した独自のデザインを目指す場合、Tシャツのアレンジは必要不可欠でしょう。たとえば、女子のTシャツをアレンジするなら、ラインストーンを使ったデコレーションがおすすめです。

キラキラと輝く美しさと派手さによりクラスTシャツが華やかに、そしてゴージャスに変化します。このように、クラスTシャツにワンポイントを加えることでオリジナリティが演出できるのは、アレンジの大きな魅力といえるでしょう。

SNS映えに繋がる

アレンジしたクラスTシャツをSNSに投稿すれば、自分たちのオリジナルTシャツを多くの人に見てもらえるかもしれません。たとえば、インスタグラム(Instagram)やX(旧Twitter)などに、斬新なデザインをアップすれば、多くの「いいね」やコメントがもらえるでしょう。

また、SNS上でクラスTシャツのデザインやアレンジ術を共有すれば、ほかのクラスや学校の生徒はもちろん、世界中の人々と新たなコミュニケーションの機会が広がるかもしれません。

差別化できる

高校や大学でクラスTシャツを制作する機会は多く、スタンダードなデザインのTシャツではほかのクラスとの差別化が難しい状況にあります。しかし、Tシャツにアレンジを加えることで、世界にひとつだけのクラスTシャツが完成します。

たとえば、自分の名前を背面プリントしたり、クラスに関連するロゴをTシャツの裾にプリントしたりすれば、周囲とは異なるデザインに仕上がるでしょう。クラスTシャツのアレンジは周りと差別化できるため、オリジナル要素の強いTシャツを求める人には大きなメリットといえるでしょう。

共に作業することで楽しい時間が過ごせる

クラスTシャツのアレンジは、自由な発想とアイデアにより作られます。アレンジ方法はクラス全員で協力しながら進められるため、楽しい時間に感じられるでしょう。たとえば、デザインのアイデア出しや素材選び、アレンジを考えるなど、それぞれ役割を決めると全員が作業に参加できるので一体感も生まれます。

以上のことから、クラスTシャツのアレンジはただの作業に留まりません。クラス全体で共有することで、全員が一体となって目標を達成する貴重な体験になるでしょう。

今すぐできるクラスTシャツのアレンジアイデア

ここでは、クラスTシャツに特別感を加える「アレンジアイデア」を紹介します。デザインに迷ったときや、ほかと違う着こなしがしたい人は、以下で紹介するアイデアを参考にしてください。

1. 袖を折り返す

クラスTシャツにオシャレ感を出すなら、袖を折り返す方法がおすすめです。だれでも簡単に取り入れられ、袖を折り返すだけでオシャレ感がアップするからです。このアレンジのポイントは、袖を2回折り返すことです。1回ではなく2回折り返すことでしっかりと固定され、激しい動きが求められる体育祭でも長時間にわたって袖の折り返しがキープできます。

2.裾を結ぶ

クラスTシャツを手軽にアレンジするなら、裾を結ぶ方法もおすすめです。シュシュやヘアゴムを使って両裾を結ぶだけで、ウエストの細さを強調してキュートな印象に仕上がります。

また、プラス1のアレンジ術としてTシャツを少し持ち上げてから裾を結ぶ方法もあります。こうすることでお腹が少し見え隠れするため、一般的なTシャツとは一味違った、個性的なデザインが表現できるでしょう。ただし、学校の服装規定やルールによっては先生に指導されてしまうかもしれないため、ほどよい感じでアレンジを楽しむことが大切です。

3.裾に切り込みを入れる、または丈を短くする

クラスTシャツのアレンジ術はさまざまな方法がありますが、インパクトを求めるなら裾に切り込みを入れる、またはショート丈などがおすすめです。裾に切り込みを入れるアレンジは、切り込み部分をフリンジ風にすることでウエスタンチックな雰囲気に仕上がります。

次に、Tシャツの丈ですが短くカットしてショート丈にすることで、自分だけのオリジナルデザインに生まれ変わります。また、ショート丈にすればウエスト周りがすっきりと見えるため、脚長効果も期待できます。

4.袖を切ってノースリーブにする

クラスTシャツの印象を大胆に変えたい人は、袖を切ってノースリーブにすることもアレンジ法のひとつです。袖を切り落とすだけでノースリーブTシャツが完成するので、だれでも簡単にでき、周囲からの注目も集められます。

ただし、一度袖を切り落としてしまうと、元の状態には戻せないといったデメリットもあるため、袖をカットする際は慎重に考えてからおこないましょう。また、過度に袖をカットしすぎると逆にだらしなく見えるため、アレンジする際は十分注意してください。

5.ペイントをする

クラスTシャツに布用の絵の具を使ってデザインを描く、またはカラースプレーを使用して色を塗るなどの方法も人気のアレンジ法です。自分の好きなようにペイントできるため、世界にひとつだけのオリジナルTシャツが作れる点は大きなメリットといえるでしょう。

カラースプレーを使用する場合は、一般的にステンシルと呼ばれる技法を使用します。ステンシルは画像や文字などの型を布に当て、そのうえからスプレーを吹きつけることでデザインを布に転写します。しかし、カラースプレーを使ったアレンジ法は色のムラができやすいのが懸念点です。とくに、ポリエステル素材のTシャツは色がつきにくい性質があるため、事前に確認しておく必要があります。

6.ピンバッジをつける

ピンバッジはバッグやキャップにつける人が多いですが、ワンポイントのアクセントとしてTシャツに活用することもできます。たとえば、大きめのピンバッジをつけることで、ピンバッジが強調され、印象深いTシャツに変化します。

一方、小さなピンバッジを複数つける方法もあり、これにより見る角度によって違う表情を持つTシャツの完成です。なお、ピンバッジの種類やデザインは無数に存在するため、自分の好みやスタイル、その日の気分に合わせてピンバッジを変更するとよいでしょう。

7.リボンをつける

Tシャツにリボンをつけるアレンジは、女子からとても人気があります。リボンはシンプルながらも華やかな印象に映り、一般的なTシャツが一瞬でガーリーな雰囲気に生まれ変わるからです。

具体的なつけ方として、まずリボンをつけたい部分にリボンの幅と同程度の切り込みを入れ、その後切り込みにリボンをとおして編み込みます。リボンをつけるアレンジは、切り込みの入れ方によってレースアップのアレンジも可能です。

そして、リボンの色や素材を変えることで、アレンジの幅もさらに広がります。パステルカラーのリボンであれば可愛らしい印象に、コットンのようなマットなリボンであればカジュアルな印象を演出できます。

クラスTシャツをアレンジするときのポイント

クラスTシャツのアレンジは、基本的にルールや縛りはありません。自分の好きなように変えられる点は魅力ですが、自分本位になりすぎると悪目立ちし、周囲との違和感が出てしまうので注意が必要です。そこで以下では、クラスTシャツをアレンジする際に押さえておくべきポイントを紹介します。

トータルのコーディネートバランスを意識する

クラスTシャツをアレンジする際は、トータルのコーディネートバランスが大切です。なぜなら、アレンジしたTシャツがほかのアイテムとマッチしていないと、全体のバランスが乱れてしまうためです。

一例として、Tシャツを大胆にカットしてデザインを変える場合は、そのほかのアイテムも斬新なデザインにすると全体的にガチャガチャした印象に映ります。Tシャツのアレンジをするときは、ほかのアイテムとのバランスを考慮しながら全体のコーディネートを意識することが重要です。

アイテムをプラスするのもおすすめ

Tシャツを直接アレンジするだけでなく、アイテムをプラスするのも「オシャレ感」を演出する有効な手法です。アイテムをプラスする大きな利点は、Tシャツ自体を加工せずに外見の印象を変化できるところです。アクセサリーや帽子、バンダナやスカーフなどのアイテムを活用することで、個性的かつ独自のスタイルを作り出せます。

クラスTシャツ×はちまき

はちまきはシンプルながらも存在感があり、Tシャツが一瞬で際立つスタイルに生まれ変わります。はちまきを頭に巻いたり、腕に巻いたりと使い方は自由です。また、はちまきの色や柄を変えることで、さまざまなスタイルが楽しめるのも魅力のひとつです。

クラスTシャツ×付け耳

付け耳は手軽に取りつけられるだけでなく、自分の個性や選んだテーマを表現するのに最適なアイテムです。さらに、色や形の違う付け耳を複数持っていれば、その日の気分やスタイルに合わせてつけ替えも可能です。

そして、クラスTシャツに付け耳を加えた衣装をSNSに投稿すれば、その可愛らしさとインパクトの強さから大きな反響が返ってくるかもしれません。このように、クラスTシャツに付け耳を加えたアレンジは、一般的なクラスTシャツを自分だけの特別な一枚に変える効果があります。

クラスTシャツ×ヘアアクセ・盛り髪

髪の毛をゴージャスに盛りあげ、大きなヘアアクセサリーをプラスすれば、クラスTシャツにインパクトと可愛らしさが加わります。一年に一度のイベントである体育祭や文化祭などでは、このような派手なヘアアレンジは大いに効果を発揮します。装飾品をたくさん身につけ、周囲の視線を引きつけるスタイルを完成させましょう。

クラスTシャツ×サングラス

サングラスはアウトドアや紫外線対策だけでなく、個性的なファッションアイテムとしても大活躍します。一般的な黒いサングラスもよいですが、パロディ風のデコサングラスがおすすめです。デコサングラスは、ユーモラスで個性的なデザインが多く、ほかの人とは一味違った印象を与えられます。

たとえば、大きなハート形のサングラスやレトロなキャットアイサングラスなど、遊び心あふれるデザインが多数あります。以上を踏まえ、クラスTシャツにサングラスをプラスして、個性的かつオシャレなスタイルを楽しみましょう。

まとめ

本記事では、クラスTシャツを自分だけのオリジナルアイテムに変化させるアレンジ法を解説しました。記事ではクラスTシャツをアレンジするメリットから、具体的なアレンジのアイデアを紹介しました。袖を折り返す、袖を結ぶ、ピンバッジをつけるなどは、だれでも簡単に取り入れられるアレンジ法です。

クラスTシャツにアレンジを加えたい、周囲から注目されたいと考えている人は、今回の記事を参考に、ぜひ自分たちだけのオリジナルTシャツを完成させましょう。

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